ガラケーからスマホに変える3つの理由


親がガラケーからスマホに乗り換えました。

「ガラケー」の言い方を変えれば「フィーチャーフォン」。
「フィーチャー」は未来のこと。未来の携帯ってことだよ!と考えるとかっこいい。

日本で独自の機能を搭載しまくって進化した高性能携帯電話は、残念ながら世界の波に乗りそこない、ガラパゴス諸島で独自の進化を遂げた生物体系になぞらえて、昨今「ガラケー」と呼ばれるようになりました。

そして15年以上にわたって「ガラケー」を使い続けた物持ちのいい親が、つい先日スマートフォンに乗り換えました。

というのが前段です。

理由は大きく3つ。


1.なんとなく雰囲気で

世間的にみんなが使ってるし…とか、世の中の雰囲気が…とか、というのはこの狭い島国で生きるのに必要な術だと思うのです。

というのは半分建前かもしれませんが、実際の統計からも「みんなが使ってる」というのは2015年の統計からも70%以上の世帯でスマートフォンを保有しています。


図表5-2-1-1 情報通信端末の世帯保有率の推移
※詳細は総務省 > 政策 > 白書 > 28年版 > インターネットの普及状況 【魚拓】

1世帯当たりの人数は2015年(厚生労働省)で2.38人。2014年から2015年にかけて鈍化しているとは言え、その前年比率は112%。2010年に初のスマートフォン保有率の調査が始まったときに9.7%だったことを考えると急激な伸び率です。小学1年生がもうすぐ中学に上がりそうなころ、ガラケーだった親御さんたちが7割スマホになっているわけです。

そりゃあ、「なんとなく雰囲気で」というのは大いにうなずけるところだと思います。

あとは周囲の人たちがスマホでいろいろやっているのを見て、使いこなしてみたいGeekな部分もあるのかなというのが個人的感想です。

2.日本の大手携帯キャリア3社がガラケー向けサービスを2018年内に終了(予定)

そもそも、日本の携帯電話製造会社が2015年に発表した、2017年でガラケーの開発を中止するという話が前提ではあります。


【docomo】

2017年度のガラケー製造中止報道に、ドコモは「ガラケーやめない」|マイナビニュース


i-modeでインターネットに携帯電話からアクセスできるという画期的サービスを展開したdocomoが、2016年を持ってそのi-modeの機能を載せない機種を発売するという発表がありました。これを機に各社追随する動きがあったようです。
docomoオフィシャルサイトより
姿勢を明らかにしました。いまのところi-modeサービス終了の告知は出ていないようですが(2018/01/06時点)、携帯コンテンツを提供している会社がガラケー向けサービスを終了しつつあることで、そういったサービスを利用していたガラケーユーザーは以前より不便になりつつあるのでは。


【au】

auでは3Gケータイ(ガラケー)向けのwebアプリ「EZアプリ」を2018/03/31でサービスを終了します。
実質的にauでのポータル(各種案内)機能がなくなるということだと思います。
ほかに影響がありそうなところで言えば、2018年4月から携帯本体から取得できる「@ezweb.ne.jp」のドメインが終了し、「@au.com」になるといったところでしょうか。
※e-commerceなどでは「携帯アドレス」ではないという判別になる(=ネットショップからPCメールと同じメールを送られてくる=開けたら通信料がかさむ)可能性はあるのかな、と予想されます。


【SoftBank】

SoftBankは他社2社に比べ、スマートフォン移行への姿勢を強く打ち出しています。
2018年1月末、つまり今月末に3Gサービスを打ち切るとのこと。意外と早い!
※すでに1.5GHz帯 3Gサービス「ULTRA SPEED」は、2017年3月31日(金)午前2時にサービス提供の終了告知があります。

3.携帯本体の電池がもたない...

ガラケーからスマホに変更する最も大きな理由がこれかもしれません。
一般的な家電には法律で発売日からさかのぼって数年間保障期間を設けるよう、規定がありますが(※リンク先参照) 、義務ではないためメーカーによって差がありうるのだとか。特に携帯電話のようにモデルチェンジが多いものは交換パーツも販売期間終了後は在庫限りになるようです。


という観点(主に電池の持ちだけど)+私がiPhoneばかりリピートしていることもあり、
離れて暮らす家族全員 めでたくiPhoneユーザーになりました。

いままで長年がんばってくれたガラケーに感謝をしつつ、親サポセン担当でがんばろうと思います。

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